2007年10月30日火曜日

角田柳作国際シンポジウム




 東京にもどってすぐにシンポジウム。午前の講演は内海孝さん、私、そしてD・キーンさん。内海さんがおもにハワイ時代までの角田について論じ、私は渡米してからの角田の活動を主にアメリカの日本語蔵書史の観点から話した。キーンさんは日本学に関心をもった経緯や、戦中、戦後の角田柳作との実際のかかわりの中から語ってくれた。午後はさらに角田修さん、コロンビア大のエイミー・ハインリックさんも加えてシンポジウム。疲れたけれどいろいろとおもしろい話のきけた一日。