22日は、午前、午後ともにオンラインでの講演会。午前は20世紀メディア研究所の研究会。
「日系アメリカ人隔離収容所ツーレ・レイク(鶴嶺湖):帰米ジャーナリスト清水巌の手記とインタビューから」(上田薫・ヒロシ・シミズ)
「日系アメリカ人に関するマス・メディア、ジャーナリズム研究―これまでの主要な成果と今後の課題」(水野剛也)
時差の関係もあって午前中に。ツールレイク収容所での経験が直接うかがえる貴重な講演会だった。
午後は教育総合研究所の公開研究発表会。教育総合研究所で採択されている公募研究の成果発表で、2時から3時間近く、14の部会から発表がなされた。時間は長いが、それぞれの部会は10分で分かりやすくまとめてくれるため、多彩な知見が一挙に得られる。領域も教育に関わる広範な領域に及んでいるので、個人的にはとても楽しい発表会。