2025年9月21日日曜日

南伊豆への合宿

 4年生ゼミで南伊豆への合宿。卒業論文の経過報告を行った。貸し切りの別荘タイプで、夜は自分たちで何とかしなくてはならないので、報告もそうそうに買い出しと下ごしらえに。私もこれまで下田は来たことがあったけれど、伊豆半島のさらにそこから南ははじめて。弓ヶ浜のとなりの逢ヶ浜というところ。学生達は遅くまで飲んでいたが、私は早々に寝たので早起きして逢ヶ浜でシュノーケリング。



2025年9月11日木曜日

安積歴史博物館への出張

 年2回行っている調査資料の入れ替え作業のために郡山へ。郡山は朝の気温が東京と比べてかなり低く快適。東京に戻ってくるときに天気が急変、ものすごい雨に。とはいえ、無事、資料の入れ替えを完了。



2025年9月8日月曜日

『戦下の読書』をもとに県立長野図書館で講演

9月7日の日曜日、 県立長野図書館で講演。「これからの図書館フォーラム第2回【戦後80年特別企画「読ませなかったもの と 読ませたかったもの -戦時下における『読書指導』を通して『知る自由』を考える】講演会」。

近著の『戦下の読書』では県立長野図書館に遺る戦中の図書館文書を利用させて頂いた。それらの資料にもふれながら、「読書の自由を考える」というテーマのもと、「戦下の読書を〈調べる〉」というタイトルで話をし、質疑を行った。



2025年9月1日月曜日

松本市の夏期教育セミナーでの報告

8月末の土日は松本市の夏期セミナーで、安積歴史博物館中学校資料調査について、これまでの経緯や先週の研究報告会の様子などを含め報告を行った。



【1日目】

「深志の自治」から考える未来の伝統校: 井上義和

「伝統」を相対化するには:加藤善子

【2日目】

旧制松本高等学校と「自治」―『校友会雑誌』を中心に: 森いづみ

「生徒自治」から「生徒会」へ―占領期文部省の理論的展開を中心に: 猪股大輝

研究発表3 安積歴史博物館中学校資料の可能性

・調査のこれまで:和田敦彦

・今年の成果報告会のあらまし:田中祐介

・具体的な学校資料から:笠井香凜、出木良輔