2011年5月31日火曜日

引越


部屋が少し手狭に感じられてきたのでより広いところに引越し。300メートルくらいだが豊島区から新宿区に変わった。神田川べりで、大学からは歩いて5分。

2011年5月29日日曜日

赤子の会


教え子に子供が生まれ、この日はその赤子を囲んで友人でロマーノに集まった。皆で抱っことミルクやり体験を順番にさせもらいました。貴重な体験をありがとう。

2011年5月27日金曜日

学院・文学

毎年のことだが、早稲田の高等学院に授業に行った。早稲田の国文関係の教員で回り持ちしながら「文学!?」という授業をしている。高校生達とのディスカッションがいつもながら新鮮。

2011年5月23日月曜日

『リテラシー史研究』第4号合評会

21日は『リテラシー史研究』第4号の合評会。執筆者には遠方からの参加もあり、盛況でした。この雑誌も科研や大学の助成などを受けつつはや4号。第5号も是非出したい。原稿は今年も募集中。

2011年5月19日木曜日

国定教科書はいかに売られたか


調査にあたっている高美書店の資料をもとにした研究の成果が『国定教科書はいかに売られたか』として刊行された。明治期の出版、販売関係の翻刻資料もたくさん収められている。目次は以下の通り。

『国定教科書はいかに売られたか 近代出版流通の形成』(ひつじ書房、2011年)

第一章 教科書史、その資料と歴史の空白       和田敦彦
第二章 高美書店の風景 歴史・人・空間       磯部敦
第三章 「特約販売所」としての高美書店
       「二重」契約の成立          中野綾子
第四章 国定教科書特約販売所としての地方書肆
       書簡・通達文書から          柴野京子
第五章 教科書販売は儲かるのか
       取次販売所の契約と経営        小関有希
第六章 国定教科書取次販売所の取引現場を辿る
       長野県一書肆の事例を追って      河内聡子
第七章 遅れる教科書
       教科書供給問題の構造と責任      甲斐伊織
第八章 国定教科書流通の地理的空間
       空から見えてくる問題         小林雄佑
第九章 国定教科書時代の各販売所記録
       「事業報告書」と「営業決算報告書」  八木万祐子

2011年5月12日木曜日

研究室がようやく


5月6日にようやく授業が始まった。やっと学生相手にいつものように仕事が出来るのがとても嬉しい。研究室は震災から2ヶ月たった5月12日、ようやく書架の工事が終了し、もとどおりに。というかもとよりだいぶきれいに。