2008年7月28日月曜日
田口家資料の整理は順調に
7月28日、図書館と大学院の教育を連動させて、図書館の未整理資料を扱いながら資料の保存や解読するちからを磨いてゆくプランだった図書館連携プロジェクト。この日は貴重資料室の田口卯吉関係資料の整備を午後中かけて行っていた。経済、文学、ジャーナリズムと幅広い領域にかかわりを持つ田口関係の資料からは、この時代の多様な人々のつらなりが見えてきて興味は尽きない。その後軽く学生達とうちあげ。
2008年7月23日水曜日
海外の日本研究者二人と会った日
7月23日、この日はカナダのマックギル大学から早稲田に教えにきていた太田雄三さんと会って話をうかがった。太田さんは、ブリティッシュ・コロンビア大学の権並さんが紹介してくれたのだが、なかなか話す機会が作れないまま日が過ぎていた。太田さんからはカナダの日本研究や日本語資料に関して情報を得たかったこともあったし、新渡戸稲造やハーンら、日米関係史にかかわりの深い著述も多い氏の話を聞きたかったこともある。
午後には久しぶりに韓国から日本を訪れていた朴裕河さんに会えた。大学院の頃一緒に学んでいた先輩にあたる。昨年大佛次郎次郎論壇賞を受賞されたのは嬉しいかぎり。
午後には久しぶりに韓国から日本を訪れていた朴裕河さんに会えた。大学院の頃一緒に学んでいた先輩にあたる。昨年大佛次郎次郎論壇賞を受賞されたのは嬉しいかぎり。
2008年7月22日火曜日
2008年7月19日土曜日
2008年7月18日金曜日
2008年7月16日水曜日
2008年7月13日日曜日
改造社資料の研究会
7月12日に慶応大学で行われた改造社資料の研究会に参加。以下のテーマでの報告を聞いた。
杉野元子(慶應義塾大学)
「戦時中上海のおける中国人文学者対日協力問題について」
大橋毅彦(関西学院大学)
「戦時上海における日本の文化統治と帝国主義的言説構築の中を走る無数の力線」
本来はリテラシー史研究会の日だったのだが、この報告を聞きに会として参加することで今回の研究会とした。
杉野元子(慶應義塾大学)
「戦時中上海のおける中国人文学者対日協力問題について」
大橋毅彦(関西学院大学)
「戦時上海における日本の文化統治と帝国主義的言説構築の中を走る無数の力線」
本来はリテラシー史研究会の日だったのだが、この報告を聞きに会として参加することで今回の研究会とした。
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