2007年10月30日火曜日

角田柳作国際シンポジウム




 東京にもどってすぐにシンポジウム。午前の講演は内海孝さん、私、そしてD・キーンさん。内海さんがおもにハワイ時代までの角田について論じ、私は渡米してからの角田の活動を主にアメリカの日本語蔵書史の観点から話した。キーンさんは日本学に関心をもった経緯や、戦中、戦後の角田柳作との実際のかかわりの中から語ってくれた。午後はさらに角田修さん、コロンビア大のエイミー・ハインリックさんも加えてシンポジウム。疲れたけれどいろいろとおもしろい話のきけた一日。

小学生全集のパネル 日本近代文学会編

 28日、日本近代文学会の秋季大会。京都の立命館大学でパネル発表「小学生全集の世界観」を行った。ディスカッサントを担当。日曜日の午前で、パネルは2会場にわかれていた。というわけで人の入りが若干心配ではあったけれど、ありがたいことに70人ほど来ていただけた。質問も報告者の意図をくんだうえでの参考となるものが多かった。

2007年10月28日日曜日

高知学芸高校での授業


 10月の26日、高知で進学ガイダンスのような、模擬授業のような、大学紹介のようなイベント。私の母校。学部別に大学から講師を招いて高校1年生に授業を行う。その後、相談会の時間もあった。高校生相手の授業が新鮮。

2007年10月21日日曜日

昭和文学会の編集委員会

 この日は昭和文学会の編集委員会。午後1時からはじまっておわったのは5時半くらい。その後は早稲田の図書館近くのATTONという店で飲む。割と魚貝系のものが割とおいしいのだけれど、ワインもそれなりにおいていてうれしいのだけれど、アラカルトメニューが少ない。

2007年10月20日土曜日

角田柳作展はじまる


 角田柳作展のオープニングセレモニー。角田柳作のご親族を招いてのテープカット。11月いっぱい展示が続く。30日にはシンポジウムも予定されている。シンポジウム後はシンポジウムの録画が展示でながされることになるとか。場所は大隈記念タワーの10階だが、中央図書館でも小展示を行っている。

2007年10月14日日曜日

学会賞の授賞式

日本図書館情報学会で学会賞を頂く。この日の大会で授賞式があった。学会報告も多彩で、おもに歴史系の報告を聞いてまわっていた。

2007年10月6日土曜日

マイクロティーチング開始




 マイクロ・ティーチングが本格的にはじまった。これは現在教育学部で行っている教員養成GP(Good Practice)の一環。学生が先生、生徒役に分かれて模擬授業。それを録画してウェブにあげ、ウェブ上でそれについての指導を行う。金八先生を見ているみたいでこれが実におもしろい。学生たちも好きで受けにきている人たちなので意欲もすごい。

2007年10月4日木曜日

歯医者のこと

 引っ越すとまず悩むのが歯医者。わりと歯石がつくほうで、年に一度はとりにゆくけれどはじめての歯医者は不安。この3月に引っ越してきてから、歯医者をどうするか迷っていたが結局いったのが「花小金井デンタルクリニック」というとこ。
 かなり気に入った!いままで歯石とってもらった歯医者さんではもっとも痛みが少なかった(担当の人が特にうまかったのかもしれないけど)。歯みがき指導もいい。歯ブラシで5分くらい磨いてくれて、それで口で感じて覚える、という方法をとっている。あ、こんなところにブラシがあたる、みたいな感じが新鮮。
 歯石は歯医者によっては4回くらいかけてとるとこもありますが、回数行くのがめんどうなら2回ですませて、とちゃんと言いましょう。

2007年10月1日月曜日

パネル前の小学生全集研究会

 この日は小学生全集研究会。いよいよ今月末にひかえたパネル報告に向けて、最終的な調整を行う。夜はこれまたAMAで飲みました。