卒業論文のページを更新しました。
昨年度の論文タイトル、優秀作を公開しました。
ホームページの引っ越しがあったので、こちらからもリンクをはっておきます。
大学のサーバーの変更にともなって、研究室のホームページのアドレスが以下に変更となりました。
和田敦彦研究室
新サイトURL:http://a-wada.w.waseda.jp/
旧アドレスからとべるとよいのですが、そのためにはまた別の申請が大学に必要で、うっかりそれを忘れてしまい、しばらくご迷惑おかけします。
卒業論文の報告会を例年3年生、4年生のゼミ生合同で実施。今年は以前のように対面で発表会を実施、終えた後で4年生の打ち上げを行った。昨年の夏から台湾に留学しているゼミの4年生から、報告会を聞きたいとの連絡があり、Zoomでゲスト参加してもらった。皆さん卒業論文の提出、そして発表とご苦労様でした。
安積歴史博物館での現地調査は、これからしばらくお休みとなる。年末から耐震補強工事がはじまって休館。ただ、博物館側と話し合って、これまでの進めてきた資料調査は工夫して継続していくこととなった。具体的には、これまで同様、5月と10月に3日間の日程で調査を進める。ただ、現地ではなく、場所は早稲田大学の教室を使うこととなる。1回に調査する分の資料を、文書箱で6箱程度を研究室で預かり、調査が済んだらそれを現地に戻す形をとることに。
学会報告のためにインドネシアへ。「第11回 東アジアと同時代日本語文学フォーラム 2023バリ大会・次世代フォーラム 近現代アジアのグローカル文化と交差性――表象・衝突・共生」。バリ島での開催で、クタビーチそばの素敵な会場で、滞在中は朝早くからビーチをランニングしていた。研究発表は朝から夕まで盛りだくさんの二日間で非常に刺激的な日々でした。私は初日に「文化工作<実践>への仲介者たち 『東亜文化圏』を手がかりに」というタイトルで話させていただいた。