リテラシー史研究会のホームページを立ち上げた。会誌「リテラシー史」研究の発行とあわせて、研究会活動を本格化させる予定。会誌の方は来月刊行する予定だが、調査連絡や情報交換のためにやはりサイトが必要。 今後は在学生、卒業生や、他大学の人たちも含め、気軽に参加でき、末永く活動できるような場所を作ってゆければと思う。
2007年12月15日土曜日
2007年12月9日日曜日
2007年11月24日土曜日
小谷コレクション展示
2007年11月7日水曜日
2007年11月5日月曜日
2007年10月30日火曜日
角田柳作国際シンポジウム
東京にもどってすぐにシンポジウム。午前の講演は内海孝さん、私、そしてD・キーンさん。内海さんがおもにハワイ時代までの角田について論じ、私は渡米してからの角田の活動を主にアメリカの日本語蔵書史の観点から話した。キーンさんは日本学に関心をもった経緯や、戦中、戦後の角田柳作との実際のかかわりの中から語ってくれた。午後はさらに角田修さん、コロンビア大のエイミー・ハインリックさんも加えてシンポジウム。疲れたけれどいろいろとおもしろい話のきけた一日。
小学生全集のパネル 日本近代文学会編
28日、日本近代文学会の秋季大会。京都の立命館大学でパネル発表「小学生全集の世界観」を行った。ディスカッサントを担当。日曜日の午前で、パネルは2会場にわかれていた。というわけで人の入りが若干心配ではあったけれど、ありがたいことに70人ほど来ていただけた。質問も報告者の意図をくんだうえでの参考となるものが多かった。
2007年10月28日日曜日
高知学芸高校での授業
2007年10月21日日曜日
昭和文学会の編集委員会
この日は昭和文学会の編集委員会。午後1時からはじまっておわったのは5時半くらい。その後は早稲田の図書館近くのATTONという店で飲む。割と魚貝系のものが割とおいしいのだけれど、ワインもそれなりにおいていてうれしいのだけれど、アラカルトメニューが少ない。
2007年10月20日土曜日
角田柳作展はじまる
2007年10月14日日曜日
2007年10月6日土曜日
2007年10月4日木曜日
歯医者のこと
引っ越すとまず悩むのが歯医者。わりと歯石がつくほうで、年に一度はとりにゆくけれどはじめての歯医者は不安。この3月に引っ越してきてから、歯医者をどうするか迷っていたが結局いったのが「花小金井デンタルクリニック」というとこ。
かなり気に入った!いままで歯石とってもらった歯医者さんではもっとも痛みが少なかった(担当の人が特にうまかったのかもしれないけど)。歯みがき指導もいい。歯ブラシで5分くらい磨いてくれて、それで口で感じて覚える、という方法をとっている。あ、こんなところにブラシがあたる、みたいな感じが新鮮。
歯石は歯医者によっては4回くらいかけてとるとこもありますが、回数行くのがめんどうなら2回ですませて、とちゃんと言いましょう。
かなり気に入った!いままで歯石とってもらった歯医者さんではもっとも痛みが少なかった(担当の人が特にうまかったのかもしれないけど)。歯みがき指導もいい。歯ブラシで5分くらい磨いてくれて、それで口で感じて覚える、という方法をとっている。あ、こんなところにブラシがあたる、みたいな感じが新鮮。
歯石は歯医者によっては4回くらいかけてとるとこもありますが、回数行くのがめんどうなら2回ですませて、とちゃんと言いましょう。
2007年10月1日月曜日
2007年9月30日日曜日
9月の御岳調査
2007年9月28日金曜日
卒論中間報告 信州大学編
9月の27日に信州大学で卒論の中間報告。皆りっぱな出来で今年もユニークな卒論ができそう。ありがたいことに10月から赴任となる松本先生も参加してもらえた。夜はいつものように皆でパッソに飲みにゆきました。カメラを忘れてしまったので写真がないのが残念。
2007年9月24日月曜日
夏の渡米調査
9月の10日から23日まで、アメリカでの調査。今回は車を運転しての移動が多かったので予定通りに進むかどうか心配だったが、特に問題なかった。車を使ったコロラドとニュー・イングランドはともかく風景がすばらしく、天候にもめぐまれて気持ちの良いことこのうえもなかった。
初日はデンバーからブルダーまで運転。コロラド大学で調査。アーキビストのデイヴと再会して一緒に食事。次に行ったのがワシントンDC。議会図書館アジア部の伊藤さんや目録作成にあたっている藤代さんに会って話をうかがった。ワシントンではまた以前議会図書館に勤められていた吉村さん宅を訪問し、資料や情報をいただいた。
ワシントンからボストンに飛行機で移動。そこから車でラトランドに向かう。300キロくらい。ボストン
で若干道を間違えたりはしたが郊外に出るともう道はシンプル。日曜日は調査できないのでドライブしてウッドストックやQuecheeですごす。
で若干道を間違えたりはしたが郊外に出るともう道はシンプル。日曜日は調査できないのでドライブしてウッドストックやQuecheeですごす。
翌月曜にまる1日かけてタトル出版の史料を調査。日本やアジアに関する英語の書物を数多く出してきた出版社。50年代くらいから社の史料が大量に残されていて感激。
次に向かったのがオハイオ州立大学。2日間にわたって調査させていただいた。この2日間もとても実り多い成果が。この後カリフォルニアで1泊して帰国。
ちなみに上の写真はオハイオ州立大学司書のモーリーンさん夫妻と。夫のジェームズさんは日本科学史の研究者でやはりOSUの先生。ジョークのように巨大なデザート。写真の下は苦労してたどりついたタトル出版社。
2007年9月10日月曜日
高美書店の調査
2007年8月24日金曜日
紀伊国屋書店での聞き取り
今日は紀伊国屋書店での取材。同書店の米国内の支店、特にサンフランシスコ支店で長期にわたって仕事をされてきた方から聞き取りと資料の収集を行った。海外の日本語書店の立ち上げにはじまって幅広く話がきけた。海外の日本語書店については十分な研究もなく、資料的にもしっかりした収集と
整備がこれから必要。
整備がこれから必要。
2007年8月22日水曜日
旅行エージェントなみに動く
来月の渡米調査のため、今日は一日中ホテル、レンタカー、航空機の手配した。サンフランシスコ→コロラド→ワシントンDC→ボストン→オハイオ→サンフランシスコと移動する。すべての航空券やホテル場合によってはレンタカーの予約をするのは一苦労。基本的にはweb上のアメリカの旅行サイト、チケットサイトをまわってとってゆくだけではあるが、結構時間やホテルの位置などで悩むことも多い。
2007年8月21日火曜日
2007年8月16日木曜日
2007年8月8日水曜日
小学生全集研究会
小学生全集研究会。この日は税理士試験か何かとかぶっていたため、教室が借りられず、結局研究室でやることになった。秋のワークショップに向けた打ち合わせ。当然そのあとは飲みに。地下鉄早稲田駅そばのAMAへ。ネパールレストランで気に入っているお店。
2007年8月7日火曜日
2007年8月5日日曜日
2007年8月4日土曜日
図書館史料に驚く
2007年8月2日木曜日
2007年8月1日水曜日
2007年7月30日月曜日
シンポジウム 戦争と文化財、情報の略奪
20世紀メディア研究所の「シンポジウム:戦争と文化財、情報の略奪」で7月26日に報告した。報告タイトルは「プランゲ文庫をめぐるアメリカ図書館の争奪戦――占領期資料の戦略的価値」。報告者は他にフィルムセンターのとちぎあきら氏、新潟大の井村哲郎氏が報告。文献の接収や移動はともかく、フィルムにもそういった歴史的な事情があることがとちぎ氏の報告でわかったのは収穫。報告する側としてもとてもいい勉強になったシンポでした。
2007年7月27日金曜日
難航する資料探し
今日は午前は防衛省の防衛研究所へ。被接収文献の返還経緯に関する資料を見に行ったが、そうした資料はないとのこと。返還資料はあっても返還自体についての資料がない、あるいは所在がわからないのが現状。午後は国立公文書館へ。こちらでも被接収文献の返還についての受け入れ資料そのものは所在不明とのこと。
2007年7月17日火曜日
台風のさなかに国際シンポジウム
2007年6月28日木曜日
2007年6月22日金曜日
聞き取りが続く
6月15日、今日は午前は丸善で日本語図書の海外販売に携わっていた方からの聞き取り、午後は国際交流基金。ここのところ外の調査ばかりで自分の大学の図書館に行く暇がないのがやや残念。6月21日午前は、国際交流基金で目録作成、午後にタトル・コーポレーションを取材、社長のニコラス・イングルトン氏から聞き取りを行う。目的はチャールズ・E・タトルに関する情報収集。夏にルートランドのタトル・パブリッシングに行く必要がある。
2007年6月13日水曜日
小学生全集の研究会
2007年6月10日日曜日
今年度最初の日本力行会の調査
6月8日に財団法人日本力行会での蔵書調査。早稲田に移ることでばたばたしていたもののようやく再開。今回は早稲田の院生たちとははじめての調査となった。名古屋大や信州大からも院生が参加。ただ、今回は会蔵書でも新しい一般図書の整理分を片付ける必要があったので、古い史料にはあまり接することができなかったのが残念。次回に期待。
2007年5月25日金曜日
国際交流基金へ
2007年5月21日月曜日
2007年5月20日日曜日
20世紀メディア研究会
19日の土曜日は山本武利氏の「20世紀メディア研究会」に参加。プランゲ文庫の新聞、雑誌に関するデータベース化作業の現状がうかがえた。「子供マンガ新聞」を軸に戦争直後のマンガメディアを論じる報告(小野耕世氏)、及び台湾での戦後のテレビ放送開始に、日本、米国のテレビ業界の果たした役割を論じる報告(有馬哲夫)がなされた。
2007年5月18日金曜日
丸善での調査
2007年4月29日日曜日
演習、レポート作成の基本
ホームページ上に「レポートの書き方、注の付け方」と「演習報告の基本」を追加しました。すでに作成してある「日本文学、文化研究のための情報活用術(早稲田大学編)」とともに、主に学部学生に役立つ基本情報で構成されています。演習に参加するとき、調査にあたるときは、まずこのページを参照して下さい。
2007年4月19日木曜日
『書物の日米関係』刊行しました
2005年から行ってきた調査の成果が刊行されました。海外にわたった日本語書物の歴史を描き出すとともに、日本語や日本の書物と、それをとりまく戦争や政治的な状況との密接なかかわりを含め、関連する多様な問題をとりあつかっています。詳しくは以下をご参照ください。
詳細情報
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2007年3月25日日曜日
2007年3月5日月曜日
高美書店史料調査開始
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