和田敦彦研究室

2025年9月11日木曜日

安積歴史博物館への出張

›
 年2回行っている調査資料の入れ替え作業のために郡山へ。郡山は朝の気温が東京と比べてかなり低く快適。東京に戻ってくるときに天気が急変、ものすごい雨に。とはいえ、無事、資料の入れ替えを完了。
2025年9月8日月曜日

『戦下の読書』をもとに県立長野図書館で講演

›
9月7日の日曜日、 県立長野図書館で講演。「これからの図書館フォーラム第2回【戦後80年特別企画「読ませなかったもの と 読ませたかったもの -戦時下における『読書指導』を通して『知る自由』を考える】講演会」。 近著の『戦下の読書』では県立長野図書館に遺る戦中の図書館文書を利用さ...
2025年9月1日月曜日

松本市の夏期教育セミナーでの報告

›
8月末の土日は松本市の夏期セミナーで、安積歴史博物館中学校資料調査について、これまでの経緯や先週の研究報告会の様子などを含め報告を行った。 【1日目】 「深志の自治」から考える未来の伝統校: 井上義和 「伝統」を相対化するには:加藤善子 【2日目】 旧制松本高等学校と「自治」―『...
2025年8月24日日曜日

研究報告会

›
 安積歴史博物館中学校資料調査の研究報告会。発表者が多いため、かなりタイトなスケジュールで報告。ひさびさのウェビナーで操作にとまどうこともあったものの、無事に予定通り終了。外部からもいろいろな方が視聴して下さってありがたい。博物館が再開した折にはぜひ館での公開発表会も行いたい。
2025年8月5日火曜日

安積歴史博物館中学校資料調査 研究報告会

›
安積歴史博物館所蔵の旧制中学校資料について、2022年度から行っている調査の研究報告会(リテラシー史研究会、「近代日本の日記文化と自己表象」研究会共催)を予定。 安積歴史博物館中学校資料調査 研究報告会 日時:2025年8月23日(土) 13時より 報告: 和装本の蔵書構成概観(...
2025年7月19日土曜日

『戦下の読書』の刊行

›
 講談社メチエから 『戦下の読書 統制と抵抗のはざまで』 を刊行(しているはず)。オーストラリアなのでまだ自身では現物を手にしていない。以下のような内容。5月に樹村房から刊行した『読書調査の歴史と資料』が読書傾向調査のいわば資料編のような感じで、今回出した本は考察、論考編という感...
2025年7月18日金曜日

キャンベラでの調査

›
今週はメルボルンからキャンベラに移動し、オーストラリア国立図書館での調査。Menzies図書館で現在、日本語図書を担当しているFriedericさん、そして、それ以前に日本語図書を担当されていたMiyuki Matthewsさんとで話をうかがう時間を作って頂いた。さすがに所蔵資料...
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示

自己紹介

和田敦彦
和田敦彦/ 早稲田大学教育・総合科学学術院/ 専門 日本近代文学・読書論  日本の近代の文化、文学を中心とした研究をしています。ただし特定の小説を研究するばかりではなく、特にメディアや出版文化、書物の流通といった読書環境の研究をすすめてきました。
詳細プロフィールを表示
Powered by Blogger.