2022年1月23日日曜日

午前、午後にそれぞれ研究発表


22日は、午前、午後ともにオンラインでの講演会。午前は20世紀メディア研究所の研究会。


「日系アメリカ人隔離収容所ツーレ・レイク(鶴嶺湖):帰米ジャーナリスト清水巌の手記とインタビューから」(上田薫・ヒロシ・シミズ)

「日系アメリカ人に関するマス・メディア、ジャーナリズム研究―これまでの主要な成果と今後の課題」(水野剛也)


時差の関係もあって午前中に。ツールレイク収容所での経験が直接うかがえる貴重な講演会だった。


午後は教育総合研究所の公開研究発表会。教育総合研究所で採択されている公募研究の成果発表で、2時から3時間近く、14の部会から発表がなされた。時間は長いが、それぞれの部会は10分で分かりやすくまとめてくれるため、多彩な知見が一挙に得られる。領域も教育に関わる広範な領域に及んでいるので、個人的にはとても楽しい発表会。

今年の研究部会

2022年1月16日日曜日

研究会のひとくぎり

昨年暮れから大学院のゼミは次年度からのこともあるのでハイフレックスにし、基本的には教室で行うものの、オンラインでも同時に参加できるようにした。

あわせて、リテラシー史研究会も同様ハイフレックスに。とはいえ、オミクロン株による感染症の急拡大で、15日の研究回は大学に来たのは私ともう一人、あとはオンライン参加となった。榛葉英治日記の調査、研究は今回が最後。その研究をもとにした研究書の入稿も無事終わり、この日は編集者にも参加してもらった。刊行までの打ち合わせや、次の調査についての意見交換などを行った。

2022年1月7日金曜日

雪景色

雪でキャンパスがあっという間にこのとおり。気温がさがっているのでこのまま積もりそう。