2008年9月22日月曜日

ラトランド再び


9月19日 ボストンからラトランドへラトランドのタトル出版に二度目の調査。タトル出版は日本に関する英語の書籍ではもっとも知られた出版社といっていい。そのルーツは第二次大戦直後、占領期の日本にある。前回は出版社の業務文書が中心だったが、今回は刊行資料や、長年勤められていたMayo氏の寄贈資料を見せて頂いた。ボストンからラトランドへの道は遠いが、時間を感じさせないほどの景色。いつもその風景の透明感で心が苦しいほど。写真はキチの渓谷。すでに紅葉もはじまっていた。