日本近代文学会の理事会が、国立国会図書館が行っている「個人向けデジタル化資料送信サービス(個人送信)」が海外在住者にも開放されるよう、要望書を提出。同会のサイトで要望書を公開している。海外の日本研究者、研究機関の環境を大きく改善してくれるこのサービスの拡充、開放が少しでも前進すればと思う。