2019年3月28日木曜日

学科の卒業式

今年も卒業式の時期に。毎年25日だったが、今年は26日に。卒業した皆様、おめでとうございます。


2019年3月24日日曜日

3月の研究会

リテラシー史研究会。今回は発送作業が遅れていたので研究会の日に発送作業を行いました。研究会は榛葉英治日記と、彼が南京事件を扱った『城壁』の読書会。南京事件の表現史のみならず史料面でも榛葉が重要な位置を占めていることが分かる。関連して南京事件関連の研究史も見直していたが、いまだに南京事件を否定する発言が出てきたり、事件を素材にした映画が日本で公開されなかったりと、悲観的な状況をあらためて痛感。


2019年2月28日木曜日

米国議会図書館所蔵の戦前戦中検閲資料

『近代人文学はいかに形成されたか 学知・翻訳・蔵書』(甚野尚志・河野貴美子・陣野英則編、勉誠出版)が刊行されました。「米国における日本語蔵書の可能性 米国議会図書館所蔵の戦前戦中検閲資料から」というタイトルで私は寄稿しました。同所蔵資料への検閲官の書き込み一覧を付けました。


2019年1月30日水曜日

「リテラシー史研究会」12号の刊行

「リテラシー史研究」第12号が刊行。第11号までのデータはリポジトリで公開。目次は以下の通り。

横手一彦 「被占領下の被ばく表現 -『長崎精機原子爆弾記』のことなど」
奥泉圭子 「奥泉栄三郎蔵書目録」
日本力行会関係史料調査グループ 「永田稠「上京日記」、「故郷を思ふ記」(明治三四年)」
康潤伊 「読者を待つ言葉たち -『わたしもじだいのいちぶです』刊行に寄せて」
ベトナム社会科学院所蔵旧フランス極東学院日本語資料調査
 和田敦彦 「共同研究成果報告」
 河内聡子 「逐次刊行物の目録一覧からの検討」


2018年11月19日月曜日

リテラシー史研究会で映画

リテラシー史研究会。榛葉日記の翻刻もかなり進み、引揚げて来た頃からはじまって現在は直木賞の受賞前後のあたりに。榛葉の作品「乾いた湖」を皆で読み、中野綾子氏が映画版『乾いた湖』について報告、あわせて皆で映画鑑賞。原作と映画のあまりの違いに唖然とするが、この相違から当時の映画製作のいろいろな問題が見えてくるのもまた興味深かった。

2018年11月12日月曜日

青森へ調査に

青森公立大学の横手一彦氏のところに史料調査でうかがう。シカゴ大学でお世話になった故奥泉栄三郎氏の資料で、氏の蔵書については早稻田大学図書館に寄贈して頂くこととなった。一方、氏の遺した文書資料については、一括して横手氏のもとにご家族より送られていた。このため、文書資料の方を見せてもらいに訪問。その夜には青森県近代文学館の竹浪直人氏が加わり食事。雰囲気のよいお店でとても楽しい夜が過ごせました。


2018年11月2日金曜日

クエンさんの講演

ベトナム社会科学院で、調査に行くたびにいつも通訳、調整役でお世話になっていたクエン氏は、今年、国際交流基金フェローとして国学院大学で5ヶ月間にわたって研究にあたっていた。帰国にあたっての研究報告「ベトナムにおける日本の明治時代研究 ―落語からのアプローチ」が国際交流基金で開催され、拝聴。特に明治の落語史を丹念に調べての報告や、日本での落語の関係者との交流など盛りだくさんの報告でした。