2019年4月30日火曜日

戦前ハワイの日本語書店と読者

ハワイ大学のアンドリューと、安里さん夫妻が来日。10年前くらいにオランダで一緒にパネルを行って以来の再会。夫妻は共著で最近ハワイの戦前の日本語書店と読書環境に関する論文(リンク)を発表。公共図書館ではなく書店がコミュニティセンターのような役割を担っていた点や、書店現地の懸賞都々逸といった販売戦略、販売目録など、面白い点を掘り起こしています。
浅草でお昼を一緒に。安里さんは来年早稲田大学に訪問研究者として来られそうとのことで、それも楽しみ。