2017年7月29日土曜日

榛葉英治日記の調査、研究

リテラシー史研究会で行っている調査がいくつか完了し、新たな調査課題を検討していたところ、早稲田大学図書館が新たに新資料として榛葉英治の日記を購入。研究会ではその翻刻や内容の調査を行うことに。榛葉は早稲田出身の直木賞作家で、戦中は満洲の外交部(日本の外務省にあたる)に勤務。戦後引き揚げることとなるが、日記は引き上げた後、1946年からはじまり、亡くなる前年1988年まで33冊。