『リテラシー史研究』の16号が刊行された。目次は以下の通り。
中山弘明 木村毅の〈移民〉論 ―「明治文化研究会」/〈学問史〉の視点で―
宮路大朗 『桐の花』総目次・解説 ―口演童話研究資料―
読書史料調査グループ 県立長野図書館業務文書目録 ―読書傾向調査に関する基礎研究の一環―
河内聡子 「榛葉英治日記」新資料紹介 ―1958年の日記について―
和田敦彦 安積歴史博物館中学校資料調査について
『リテラシー史研究』の16号が刊行された。目次は以下の通り。
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河内聡子 「榛葉英治日記」新資料紹介 ―1958年の日記について―
和田敦彦 安積歴史博物館中学校資料調査について
コロナでゼミを含め、学生との飲み会がずっとできないままだった。ほぼ3年ぶりに大学院のゼミでの飲み会。年度のおわりにぎりぎり懇親会をもつことができた。今年修了の院生にとっては大学院に入って最初で最後の飲み会、それでもできてよかった。次年度は春学期からできればと期待。
今年から本格的にはじまる明治学院大学図書館での調査。対象となるのは江川淑夫氏寄贈の占領期文化資料の調査。占領期の大衆文化、映画や音楽などに関連した稀少な出版物やパンフレット、チラシ類が豊富。ただ見ているだけでも楽しい資料で、調査が苦にならない。
9月に書類不備で延期したシンガポールでの調査をようやく実施。感染症の広がりで海外での調査がずっとできなかったが、3年ぶりの海外で、感慨深い。といってもまだ街中では日本と同じくみなマスクを着用。訪問先での会議もあるので、感染症を警戒して外食はせず、買ってきた食材やホテル内で食事はすますようにしていた。初日が国立図書館、二日目には東南アジア研究所で、午前は調査、昼は会食、その後、調査をもとに資料についての話し合い。
三日目には午前に国立図書館側との会合を行い、午後は資料調査を継続して行った。
3月に続いて、10月1日から3日にかけ安積歴史博物館での今年二回目の調査。参加者間で県内の図書館、文学館などにも足をのばしたいと話していたが、今回は中山義秀文学館に調べに行ってくれた参加者も。初回は三日目に大量の学校文書の所蔵が追加で見つかったが、今回は今回で明治からの洋装本が博物館ではなく安積高校の図書館書庫に保管されていたことが判明。ただ、図書館の改築にともない、その書庫で保管できるのは年内限りということ。なんとかそれらの資料を継続的に保管できないか博物館とも話し合った。
シンガポールの国立図書館と、東南アジア研究所と連絡をとり、9月にそれぞれの機関との会合と訪問調査を設定していたが、出国当日、空港で書類不備で行けなくなってしまった。海外渡航の場合、パスポートが有効であるだけではなく、6ヶ月、あるいは1年といった必要な有効期間が国ごとに定められている。シンガポールの場合は半年。
しばらく海外旅行をしていなかったため、パスポートの有効期間確認を怠っていた。出国当日、有効期間はもう1ヶ月をきってしまっていたのでどうしようもなく、すべてキャンセル。パスポートを更新し、あらためて12月に調査日程を動かし、再度調整をすることに。