感染者数が激減してきたので2年半ぶりに高知に帰省。久しぶり空の旅は雲一つ無く、富士山がとてもきれいにみえた。実家では両親ともに超高齢なので会食はさけてお茶に。翌日は連れとお墓参りに。といっても最後のお墓参りは思い出せないくらい前で、墓所を探して山を徘徊することに。兄に電話で教えてもらいながらようやくたどりついた。
2021年11月7日日曜日
2021年10月25日月曜日
安積歴史博物館の調査へ
現在、研究会で取り組んでいる榛葉英治日記についての調査、研究に区切りがみえてきた。翻刻が終わり、また、調査にあたったメンバーの学会報告、研究会でのシンポなどを経て、それらの成果をまとめた研究書を出す予定。来春には刊行されると思うので、研究会としても次の研究対象を検討したいと思っていた。
夏に訪れた安積歴史博物館にその後、連絡をとり、資料の目録の補完や保存に協力しながら、研究をしたい旨、相談をし、やりとりをしてきた。10月1日には博物館を訪れ、整理を続けてこられた司書の方や管理にあたられてきた方からお話をうかがいながら、これからの活動について話し合う機会をもった。
その後、博物館を支えてきた公益財団の理事会でこちらでの調査について伝えて頂き、来年から調査を実施する方向でだいたいの了解を得ることができた。
関心のある研究者に呼びかけ、来年度から資料の調査に取りかかりたい。これはこれでとても楽しみ。
2021年9月13日月曜日
諜報研究会での報告
9月11日に諜報研究会でテーマ「南京事件研究の新たな視角」という講演会。毎日新聞社の伊藤絵理子氏は、ご祖父にあたる新聞記者伊藤清六の取材の道程をまとめた著作『清六の戦争』について報告。私の方は「近代文学の中の南京事件 榛葉英治『城壁』の誕生と忘却」と題して一緒に報告させて頂いた。
ただ、質疑、討議の仕方には問題があった。学会、研究会の議論の一番の土台は、発表者や参加者が、互いに情報や知見を提供、共有し合って、互いの研究を発展させていくこと。決して自分の考えや知識の一方的な主張や、逆に相手のそれの否定のみを目的とするものであってはならない。今回は残念なことに議論がこうした方向に行ってしまった。
ただ、特にオンラインの会合では、開催の仕方に応じて多様な領域、立場、背景の人々が参加することが当然起こりうる。こうした土台が共有されない場合が起こる際にどうすべきなのか、考えさせられた。


