2021年6月15日火曜日

ハードな屋外アスレチック

 人と接しないで出かけて遊べる、ということで屋外アスレチックへ。NOZARUというところへ車ででかけた。ハーネスをつけて樹上の経路をたどるのだけれど思った以上にハードで疲労困憊。気持ちよいけれどとにかく疲れた。



2021年5月18日火曜日

雀はどこに

 建物の10階に私の研究室はあるのだが、この建物にはどこからかたまに雀がはいってくる。そして廊下をつたって、ドアのあいている私の研究室に入ってくる。出て行けるように窓をあけておくのだが、窓が10㎝くらいしかあかないので、なかなか出ていかない。出口がみつけられずに床をひたひた歩ったりしている。




2021年4月3日土曜日

卒業式を迎えて

 昨年は卒業式も入学式も行えなかったが、今年は幸い対面で卒業式。むろん感染対策でかなり簡略化、変更された形ではあった。ゼミでも皆が集まるというわけにはゆかなかったが、会場で会えた顔ぶれで記念撮影。

大学院の方も無事卒業式を迎えられました。学部でも、大学院でも、コロナ禍の中で本当に質の高い卒業論文、修士論文が出てきたのは素晴らしい。



2021年2月8日月曜日

『リテラシー史研究』14号が刊行された。今回は11本。英文論文を含めてすべて横書きの投稿だったため、今回から全体を横組み、左綴じの形に変えた。


目次は以下の通り。


大岡響子 植民地台湾における内地刊行雑誌の受容に関する一考察 『赤い鳥』読者会員名簿を手掛かりに

伊藤遼太郎 『陣中倶楽部』における国策落語

中野綾子 陸軍恤兵部発行『陣中倶楽部』総目次および解題


〈国際会議報告〉

ベトナム社会科学院社会科学図書館和古書コレクション(フランス極東学院旧蔵書) その課題と可能性


和田敦彦 所蔵資料の多面性 戦前、戦中の日本の文化外交政策との関わりから

渡辺匡一 所蔵資料の蔵書構成 古典資料の収集方針について

Christophe Marquet  The Hanoi French School of Asian Studies(EFEO) Library Collection of Japanese Books from the Edo and Meiji Periods: Perspectives on its Creation and its Relevance to the History of Artistic Heritage Studies

中野綾子 所蔵資料からみる日本研究の様相 洋装本の日本十進分類法(NDC)での分類から

小倉慈司 EFEO 旧蔵資料中の典籍写本調査への期待

ファム・レ・フイ 日本の漢訳大蔵経 忘れられたフランス極東学院の記憶の破片

河内聡子 金永鍵の収集資料の検討

海野圭介 歴史をデジタル化する 所蔵資料への一つのアプローチ




2021年2月3日水曜日

信州大学で非常勤

信州大学人文学部での授業を非常勤で。12月から1月にかけて、だいたい週2回のペースで行った。集中講義であれば3、4日でかためるのだろうが、オンラインで行うため、比較的長期で組むことができた。一度くらい対面の授業時間を設けたいと思っていたのだが、感染者の増加で無理となった。それでも久々に信州大学の学生達と話ができたのとても嬉しかった。



2021年1月25日月曜日

オンラインでの報告会

1月23日に早稲田大学国語教育学会の以下の冬期例会がオンラインで開催された。


榎本隆之氏

「コロナ後の国語科デジタルコンピテンシー メディア・リテラシーと学習者・指導」

三尾忠男氏

「オンライン授業におけるアクティブ・ラーニングの実践と課題 大学教職授業での実践と学生アンケートより」


ただ、この日は教育総合研究所が行っている公募研究の成果報告の日でもあった。


早稲田大学教育総合研究所 第26回公開研究発表会


というわけでともにオンライン開催だったので、二つの端末で参加し、視聴。

2021年1月11日月曜日

拙著の間違い訂正

 昨年改訂、出版した拙著『読書の歴史を問う』で、内田魯庵「破垣」について「この小説が、「風俗壊乱」の理由によるのか、「安寧秩序妨害」の理由によるのかは、今もってはっきりしない。」(153頁)とあるが、当時の「官報」に「風俗ヲ壊乱スルモノト認メ」とある。

発禁資料を調べる際、まず「検閲」と「調べ方」という二つの言葉で検索をかけることをすすめている。現在では国立国会図書館のリサーチナビに容易にたどり着き、よくできているサイトなので説明が大幅に省ける。

戦前期の検閲の場合、今ではリサーチナビで以下のように説明がある。

4-1発禁処分の事実関係を調べられる文献 

官報(大蔵省印刷局[編])

1888年11月から1910年6月まで、「出版物発売頒布禁止」の告示を掲載しています。


現在では「官報」電子資料へのリンクまではられており、参照も容易。

「破垣」は『文芸倶楽部』の1901年1月号なので1月の官報を見ると7日の官報、「司法及警察」の「発売頒布停止」の項目に「風俗ヲ壊乱スルモノト認メ」とある。


この作品については昨年刊行された日比嘉高氏『プライヴァシーの誕生』(新曜社、2020年)でも扱われており、ちゃんとこの資料が引かれている。


拙著は昨年改訂版を出したものの、この部分が以前のままで誤っているので訂正したい。