2011年5月23日月曜日

『リテラシー史研究』第4号合評会

21日は『リテラシー史研究』第4号の合評会。執筆者には遠方からの参加もあり、盛況でした。この雑誌も科研や大学の助成などを受けつつはや4号。第5号も是非出したい。原稿は今年も募集中。

2011年5月19日木曜日

国定教科書はいかに売られたか


調査にあたっている高美書店の資料をもとにした研究の成果が『国定教科書はいかに売られたか』として刊行された。明治期の出版、販売関係の翻刻資料もたくさん収められている。目次は以下の通り。

『国定教科書はいかに売られたか 近代出版流通の形成』(ひつじ書房、2011年)

第一章 教科書史、その資料と歴史の空白       和田敦彦
第二章 高美書店の風景 歴史・人・空間       磯部敦
第三章 「特約販売所」としての高美書店
       「二重」契約の成立          中野綾子
第四章 国定教科書特約販売所としての地方書肆
       書簡・通達文書から          柴野京子
第五章 教科書販売は儲かるのか
       取次販売所の契約と経営        小関有希
第六章 国定教科書取次販売所の取引現場を辿る
       長野県一書肆の事例を追って      河内聡子
第七章 遅れる教科書
       教科書供給問題の構造と責任      甲斐伊織
第八章 国定教科書流通の地理的空間
       空から見えてくる問題         小林雄佑
第九章 国定教科書時代の各販売所記録
       「事業報告書」と「営業決算報告書」  八木万祐子

2011年5月12日木曜日

研究室がようやく


5月6日にようやく授業が始まった。やっと学生相手にいつものように仕事が出来るのがとても嬉しい。研究室は震災から2ヶ月たった5月12日、ようやく書架の工事が終了し、もとどおりに。というかもとよりだいぶきれいに。

2011年3月31日木曜日

図書館の被災地支援

授業開始が一ヶ月延期となった。しかし図書館は開館しており、4月にはしだいに通常の開館時間に近づいていく。図書館長の意見もあって、今月と4月、早稲田大学の図書館を被災地の大学、短大生が誰でも使えるサービスをはじめた。

被災地域の大学・短期大学等に所属する学生・教職員の皆様へ

2011年3月29日火曜日

卒業式のかわりに


震災のため卒業式は中止。学生がいっせいにキャンパスに集まることを避ける大学の措置。大学に来た卒業生に個別に卒業証書を渡すことになった。卒業生のみなさんおめでとう。

2011年3月16日水曜日

震災、現状


問い合わせも多いので現状を。震災で研究室はかなり悲惨な状況に。震度5でこれだと余震もかなり心配ではある。ただ、私のいる16号館の10階はたぶんキャンパスでは一番ひどいところなのでほかはこれほどでもないかと。国文の教員は皆無事の模様。学生達についての心配はつのるばかり。関東、東北の学生は数多いし、大学全体としての対応は遅れているし。とりあえずは少しずつ研究室をなんとかしていくしかない。

2011年3月7日月曜日

カナダで調査


3月3日から6日にかけてカナダのブリティッシュコロンビア大学へ。大学の日本語図書館の管理に当たってきた権並さん、シリンさんと会った。また、日系カナダ人アーカイブで調査。着いた日は時間に余裕があったんで宿泊地近くのグランビルアイランドの市場へ買い物に。