2025年6月19日木曜日

シドニー大学での調査

メルボルン大学と同様、歴史の古い大学なので校舎を見に観光客も多く訪れる。大学のFisher図書館で担当のエミリーさんに話をうかがった。ただ、この職についたばかりということで、図書館の日本語資料についての古い時期の報告書類についてはいまだ調査中。大学関係の文書についてはアーカイブズが電子化に力を入れてきたようで、かなり充実している。



シドニーには国際交流基金の図書室もあるので、そちらにも調査に。長く司書をされている矢田さんから話をうかがうとともに、主に基金のオーストラリア国内図書館の支援に関する資料を収集。空港と町が近いうえに電車もクレジットカードのタッチのみ、という感じでずいぶん移動が楽で助かった。