2014年4月26日土曜日

NII-ELSの事業が

昨年度、日本文学協会では機関誌バックナンバーの電子化を進めていた。それが可能となったのは、ひとえに国立情報学研究所の電子図書館事業(NII-ELS)。今年は日本近代文学会の仕事をすることになったので、日本近代文学会の方でも電子化を進めたいと思ってい矢先、NII-ELSの事業が終了予定という衝撃の通知!
この日はその説明会へ。電子化された論文の公開については代替サービスが今後整備されていくとのことだが、物理的な雑誌を受けとって無償でバックナンバーを電子化してくれていたNII-ELSの事業は終了するとのこと。あと1、2年この事業が続いていれば、日本文学関係のコアジャーナルはかなり電子化できたのに、と残念。