2008年11月29日土曜日

横浜で講演


11月26日は図書館総合展でパシフィコ横浜にて講演。早稲田大学図書館主催のフォーラム。昨年シンポジウム角田柳作で話した内容に、早稲田大学図書館の古典籍総合データベースの話を加えて話した。図書館総合展は、図書館で用いる各種システムや機材類の展示がともに行われている。小さな部屋ほどもある巨大な複写機や、カウンターで返却された図書を自動的に棚までもどすシステム等、書物環境を変える各種ハードやソフトに興味をそそられた。

2008年10月27日月曜日

日本近代文学会

10月25日は東北大学で日本近代文学会。学会の準備にあたっていた東北大学のスタッフには信州大学時代の同僚、佐倉さんや以前某機関で一緒に仕事をした佐藤さんがあたっており、なつかしい顔と出会えたうれしい一日。

2008年10月5日日曜日

日本出版学会、歴史部会で

10月3日は日本出版学会の歴史部会で「明治期書店史料へのアプローチ 高美書店のケースから」を報告。明治時代の書物の出版、販売、流通に関する資料を紹介した。このブログでもよく調査についてはふれてきている。出版学会は、こうした資料や情報に詳しい人々が多いので、どちらかといえば話すよりも聞きにきた人たちから情報収集するくらいの思いで報告に向かった。

2008年9月22日月曜日

ラトランド再び


9月19日 ボストンからラトランドへラトランドのタトル出版に二度目の調査。タトル出版は日本に関する英語の書籍ではもっとも知られた出版社といっていい。そのルーツは第二次大戦直後、占領期の日本にある。前回は出版社の業務文書が中心だったが、今回は刊行資料や、長年勤められていたMayo氏の寄贈資料を見せて頂いた。ボストンからラトランドへの道は遠いが、時間を感じさせないほどの景色。いつもその風景の透明感で心が苦しいほど。写真はキチの渓谷。すでに紅葉もはじまっていた。

2008年9月9日火曜日

日大との合同研究会


9月の7日、近代の日本文学を研究する早稲田の院生達と、日本大学で日本文学を研究する院生達とで、合同の研究会を行った。この試みは昨年から始まっている。専門的に学ぶ院生達には、できるだけ自分たちの大学以外の教員、院生達と交流して欲しいと思っていた。ともすれば閉鎖的、内向きになりがちな問題意識を外側から見つめる刺激的な機会にしてゆければ。

2008年9月5日金曜日

長野の県立図書館へ


9月3日 長野県立図書館での調査県立長野図書館で、地域の出版史に関係する情報収集。ここにあるデジタル版の信毎新聞のデータベースは明治期からの記事検索に対応しているので非常に便利。このデジタル版は国立国会図書館も所蔵しているが、行ってすぐに使えるような状態で提供されているとはいいがたい。各地の地域新聞が、このようにデジタル化されて多くの人たちがそれに接するようになれば、私たちのこれまでの歴史や地域に対するとらえ方や考え方も大きくかわってくるはずなのだが。

2008年8月10日日曜日

高美の調査


8月7日から9日 これまでここでも何度かふれてきた松本市の高美書店の調査。明治時代の書店の史料がしっかり残されていることがいかに稀なのかを調べるたびに感じる。愛車は再起不能状態なので、再びレンタカーを借りて松本市に向かう。7日に高美氏宅を訪れて資料を受取り、7日、8日と信州大の学生達、それに先生達にも協力して頂いて調査を進めた。また、以前信州大学に勤めておられた馬瀬先生からの連絡があり、旧制高校記念館の史料整備について話し合いをもった。いい機会でもあったので、学生ともども記念館に向い、各地の旧制高校関係の資料を保存している記念館の現状について話をうかがった。

今回は作業の写真をとるのを失念、、、、