2020年4月1日水曜日

新入生の皆様


入学式も中止、というわけで新入生へのメッセージです。

ご入学、おめでとうございます。本当なら皆さんと対面でお話しできればよいですが、それもままなりません。自粛や中止の風潮に、後ろ向きの気持ちになっている人もいるでしょう。ただ、「やらない」ことをなんでも「できない」ことに置き換えないようにしてください。できないことの中には工夫やアイディアでできることはたくさんあります。それを工夫して、考えたり、試したりするのも楽しいですよ。国や人がどんどん内にこもっていくこういうときにこそ、言葉やその教育がもっとも大事になってきます。思い込みや日々の情報に安易に流されることなく、したたかで、しなやかな知を、国語国文学科で身につけていってください。



写真はいまの神田川の桜、見る人はいないけれどみごとに咲いている。今の皆さんみたいですね。

2020年3月25日水曜日

卒業生の皆様へ



卒業式が中止となったため、以下、卒業生へのお祝いの言葉を送らせて頂きます。

皆さん、ご卒業おめでとうございます。賢明な皆さんのことですから、ここ数ヶ月、おそらくはウィルスよりも恐ろしく思い、そして心を痛めたのはむしろ買い占めや偏見、差別、恐怖やあせりにかられた信じがたい人々の言動や行動だったのではないでしょうか。言葉、表現を四年間学んできた皆さんであれば、それをはっきりと感じとることができるでしょうし、また、それを越えていくことができるのが、この学科を卒業した皆さんなのだと信じています。ご卒業の皆さんのご健康とご活躍を心よりお祈りしています。また会いましょう。

2020年3月23日月曜日

Zoom講習会



研究会をしていくうえでオンラインでも可能なようにとZoomの講習会に参加してみた。土曜の午前だったので実はうっかり忘れていて1時間遅れて参加するも懇切丁寧に教えて頂いた。スカイプなどと違って会議やレクチャーなどに使いやすいように作られており、安定性も高いのでなかなか使い勝手がよい。

2020年3月16日月曜日

偶然それぞれに別のところから本型のお菓子を頂いた。そんなに本好きのように思われているのだろうか。好きだけど。


2020年3月8日日曜日

研究会を延期

それほど大人数で開催しているわけでもない研究会なので、開催できるかと思ってはいたが、大学での研究会や集まりはできるだけ自粛することとなり、研究会も延期。そういえば昨年もちょうど台風と重なって一度中止に。ただ今回はこの先がどうなるかが見通せない。

2020年2月25日火曜日

『リテラシー史研究』第13号を刊行



今年も『リテラシー史研究』を無事刊行。13号となる。昨年の後半は8、9月とブラジルで、10月に台湾、11月にシンポジウムとかなりあわただしかったので、出せるかどうかやや不安であったけれど、原稿を投稿してくださった方もあり、出せてよかった。

目次は以下のとおり。

〈論文〉
河内聡子 如来寺蔵『雑誌抜粋』に見る近代メディアの受容と利用 明治期における仏教知の再編をめぐって
出木良輔 「有島事件」と教育メディア 有島武郎像の生成と転回
和田敦彦 サンパウロ遠藤書店刊行『文化』の位置 付・総目次
〈資料室〉
和田敦彦 『東亜文化圏』の対外文化政策
『東亜文化圏』調査グループ 『東亜文化圏』総目次
リテラシー史研究会 『榛葉英治日記』調査経過

2020年2月15日土曜日

京都大学へ集中講義に



 新型コロナウィルスが広がりをみせ、どこも色々な影響を受けているなか、京都大学へ集中講義で。過去の京都は観光客でいつもにぎやかだったが、今回は静かな京都。京都大学の近くの施設で泊めて頂いていたのだが、静かながら気の利いたお店や古書店もあり、過ごしやすかった。
 また、3日間の集中講義は当初はやや疲れるかなとも思ってはいたが、少人数で話合いながらなごやかに講義ができ、楽しい体験となった。図書館情報学だけでなく、メディア文化論の院生も参加してくれており、私の方も勉強になった。