2020年3月8日日曜日

研究会を延期

それほど大人数で開催しているわけでもない研究会なので、開催できるかと思ってはいたが、大学での研究会や集まりはできるだけ自粛することとなり、研究会も延期。そういえば昨年もちょうど台風と重なって一度中止に。ただ今回はこの先がどうなるかが見通せない。

2020年2月25日火曜日

『リテラシー史研究』第13号を刊行



今年も『リテラシー史研究』を無事刊行。13号となる。昨年の後半は8、9月とブラジルで、10月に台湾、11月にシンポジウムとかなりあわただしかったので、出せるかどうかやや不安であったけれど、原稿を投稿してくださった方もあり、出せてよかった。

目次は以下のとおり。

〈論文〉
河内聡子 如来寺蔵『雑誌抜粋』に見る近代メディアの受容と利用 明治期における仏教知の再編をめぐって
出木良輔 「有島事件」と教育メディア 有島武郎像の生成と転回
和田敦彦 サンパウロ遠藤書店刊行『文化』の位置 付・総目次
〈資料室〉
和田敦彦 『東亜文化圏』の対外文化政策
『東亜文化圏』調査グループ 『東亜文化圏』総目次
リテラシー史研究会 『榛葉英治日記』調査経過

2020年2月15日土曜日

京都大学へ集中講義に



 新型コロナウィルスが広がりをみせ、どこも色々な影響を受けているなか、京都大学へ集中講義で。過去の京都は観光客でいつもにぎやかだったが、今回は静かな京都。京都大学の近くの施設で泊めて頂いていたのだが、静かながら気の利いたお店や古書店もあり、過ごしやすかった。
 また、3日間の集中講義は当初はやや疲れるかなとも思ってはいたが、少人数で話合いながらなごやかに講義ができ、楽しい体験となった。図書館情報学だけでなく、メディア文化論の院生も参加してくれており、私の方も勉強になった。

2020年1月26日日曜日

卒業論文合同報告会 打ち上げ

今年は4年生の卒業論文の報告会を、3年生のプレゼミと合同ではじめてやってみた。たまたま、4年生のゼミの次の時間が3年生のゼミであったことも調整しやすかった。機会としてはとてもよかったと思うけれど、最初とあって、発表者側にとまどいも。つまり3年生に何を伝えるかに重点をおくか、卒論の内容の紹介に重点をおくかでだいぶ報告が違ってくる。
報告会のあとは4年生は打ち上げとなりました。お疲れ様でした。

2019年12月24日火曜日

タイの国立図書館へ


タイの国立図書館ははじめての訪問。ただ、1泊で翌日ジャカルタに戻ることにしていたのであわただしかった。ただ、アクセスできる蔵書には戦前の日本語資料は若干の寄贈をのぞいてあまりなかった。
いろいろば場所に分散して保管されているという話ではあったが、そもそも日本語が読めるスタッフがいないので、それらを集めるにしても整理するにしてもかなりの時間と調整が必要か。

2019年12月22日日曜日

インドネシアでの調査


インドネシア、タイでの調査。インドネシアは4年ぶりくらい。国立図書館は前の建物から新館に移動。世界一背の高い国立図書館という。初日は書庫に入れてもらって作業。二日目からはアクセス制限があったが、職員が休みなく書庫を往復して点検したい資料を閲覧スペースまで運び出してくれた。ジャカルタでは交通渋滞にこりているので、ともかく国立図書館に歩いていけるホテルで滞在。

2019年11月18日月曜日

合同研究会

今日はリテラシー史研究会を、田中祐介さんの主催する「近代日本の日記文化と自己表象」研究会で報告させてもらう形で行った。報告は以下のとおり。

【特集:取り遺された研究リソース 直木賞作家・榛葉英治の日記から】
「榛葉英治日記 研究の経緯と基本情報」(和田敦彦)
「逡巡と決心の長期反復から時代を読む 榛葉英治日記からみる戦後小説メディアの変動」(田中祐介)
「榛葉英治『乾いた湖』と映画化 日記の記述から」(中野綾子)
「釣魚礼讃 「釣り」を書くことの文学的意識と、メディア的需要をめぐって」(河内聡子)

何より参加頂いたいろいろな方からたくさん質問や意見がもらえてよかった。今後のことを考えていくうえでとても参考にもなりました。