2025年3月26日水曜日

卒業式

 今年の卒業式は晴れたのはよかったが3月というのに夏日という気温の高さでした。卒業生の皆さんおめでとうございます。16号館の前でゼミで集まっての集合写真。




2025年3月25日火曜日

ゼミ出身の編集者と

だいぶ以前のゼミ生で、今は成人向け漫画雑誌の編集長をつとめる平野さんと再会。出版規制のいわば最前線で仕事をしているので、教えられることが多々あった。ちなみに平野さんはゼミで卒論優秀作でホームページに掲載していたのだが、なんと名前を間違えて記していたので訂正しました。



2025年3月11日火曜日

上映会

同僚の五味渕さんがキャンパスで『蟻の兵隊』(2006年)の上映会を準備して、監督の池谷薫氏、横濱雄二氏、渡辺考氏を招いてのトークッションを企画するということだったので会場へ。映画はずいぶん前に見たが、作った側の池谷氏の話をぜひ聞きたいと思い、参加。予想にたがわず、描かれた奥村和一氏との具体的なエピソードや参加者とのやりとりはとても参考になった。



2025年3月2日日曜日

後藤静香記念館の合同調査

後藤静香記念館の合同調査。記念館ではここにしかない希望社の刊行物、関係資料を数多く所蔵をしてはいるが、高崎から車で40分ほどで、アクセスが難しいこともあって、資料を見たいという人たちを募って同館に行く調査ツアーをすることにした。参加して頂けた研究者の方々も多く、車2台を連ねての調査となった。



2025年2月16日日曜日

京都大学へ集中講義に

京都大学へ集中講義に。前回京都大学に集中講義できたのは5年前で、コロナがまさに広がり始める直前の時期だった。前と同じく清風会館に泊まった3日間の講義。大学院生たちとのやりとりは、こちらも刺激を受けることが多く、長いようでもやはり3日間はあっという間に終わってしまう。



2025年2月15日土曜日

高橋修さんの最終講義

高橋修さんの最終講義。先月は退職となる吉田司雄さんを囲む会があり、出席するつもりが当日に発熱して急遽休むことに。今日は無事に最終講義に参加。大変盛況で、たくさんの教え子たち、研究者の人達の姿も。



2025年2月2日日曜日

『リテラシー史研究』18号の刊行

今年も『リテラシー史研究』を無事刊行できた。今回で18号となる。目次は以下の通り。



西田昌之 旧制安積中学校同窓会・校友会誌における海外知の蒐集と利用 ——安積歴史博物館中学校資料の調査から——

松本泰明 旧制和歌山中学校蔵書調査について

和田敦彦 希望社関係資料の可能性 ——後藤静香記念館所蔵資料目録——

読書史料調査グループ 『泉の花』総目次

徳留琴李 西川満作品における芸旦・花娘表象

濱下知里 戦時体制下におけるラジオドラマの数量的・質的変化

須山智弘 1940年代の中京圏における雑誌と文化運動(1)  ——『あいち地方文化』(付・総目次)——