和田敦彦研究室
2009年12月29日火曜日
コミケ77へ
29日にコミケにはじめて行くことになった。ある程度事情に詳しい院生に解説してもらいながら、希望の院生をつのってフィールドワーク。世界的にも著名な出版文化の一大イベントだが、恥ずかしいことにこれまで実際に訪れてはいなかった。一日が驚きの連続。忙しい中をガイドをつとめてくれた院生の小林君に感謝。
2009年12月28日月曜日
教員免許講習
この日は教員免許講習の試験日。そのため、試験監督として大学に出勤。終わった後で飲みに行こうとしていたところ、割と出勤している先生も多かったので誘い合って忘年会的な流れになって目白の季(とき)というお店で飲んでいた。
2009年12月24日木曜日
松本での高美調査
24日は、信州大学で学生達と高美書店の資料調査。23日に東京を出て、とりあえずその日は松本で旧同僚達と飲んだ。翌日は朝から学生達と調査。微妙な日取りにもかかわらず12人もの参加で作業もかなり進んだ。終わってからはよく使う火和屋(ひよりや)で打ち上げ。お疲れ様でした。
2009年12月22日火曜日
横浜開港資料館で
横浜開港資料館に、ドン・ブラウン文書の調査で行っていた。GHQのCIEで活動していたドン・ブラウン関係の資料には、同じくCIEで働いていたチャールズ・タトルについての調査に役立つ資料も含まれているのでは、と思っての調査。主任学芸員の中武さんに時間をとってもらい、資料についての話をいろいろとうかがえた。ただ、資料自体は未整理でまだ公開できないとのこと。資料館自体も改装でこれから建物がしばらく閉まるとのことだが、公開時期もはっきりはしなかった。
2009年12月19日土曜日
校正と忘年会
19日、「リテラシー史研究」の初校が出たので、執筆者や会員を中心に集まってもらって校正をし、その後、会の忘年会をすることとした。忘年会は10名ほどで、場所は荒川線の早稲田駅近くにあるはなぶさというお店。再校が年明けに出るので、例年通り1月の下旬には発刊できそう。
2009年12月18日金曜日
グーグル関係
18日、日本出版学会と日本ペンクラブとが合同で行っているグーグルブックスがらみのパネルを聞きに行っていた。新たなグーグルの和解案に対するパネルだが、回を重ねるごとに書籍のデジタル化に対する後ろ向きな発想、既存の出版システムの過剰な防衛意識が強まっている印象。
早稲田映画フェスティバル
ゼミの学生がサークルで作成した映画を上映すると声をかけてくれたので、見に行った。大隈講堂で早稲田映画フェスティバルでの上映。それも含めて2本ほど見たが、久しぶりに手作り感あふれる映像を見て新鮮。
2009年12月12日土曜日
4年、打ち上げ、お祝い
卒論を提出した4年生達との打ち上げ。たまたま4年生の一人が今年結婚したこともあり、そのお祝いも兼ねての打ち上げだった。ちなみに結婚した当の学生は今年はまだ卒論が提出できなかったので、来年の提出を期待。場所はコットンクラブで、ちゃんとケーキも準備しました。
2009年12月11日金曜日
インフルエンザ?
12月10日、11日と卒論の締め切り日。ところが10日朝から8度を超える発熱。病院に行ったところインフルエンザの可能性もあるので自宅待機をすすめられた。卒論の事務手続きで何かあるといけないので、研究室の脇に緊急の連絡先を記して自宅待機。インフルエンザかどうかは24時間たたないと検査できないとのことだったが、11日には熱も下がり、検査も陰性だったので一安心。
2009年12月8日火曜日
図書館連携プロジェクト
早稲田大学図書館の特別資料室と協力して行っている資料調査だが、田口卯吉関係の資料整理が終わったので、今回から別の資料の整理を始めた。主に幕末から明治初期にかけての高遠藩の文書、書籍類。写本と書簡が中心の模様。
2009年12月5日土曜日
関西学院大学での講演
4日に関西学院大学で講演。関西大学は欧米の大学を思わせる建物で、静かで開放感のあるキャンパスだった。「今そこにある書物 読書の歴史から考える」と題して、現在の読書環境をめぐる問題をとりあげて話をした。書籍や読書の歴史を調べることが、現在の読書について考え際にきわめて有効な手がかりになることを実例をあげながら話をした。
2009年12月1日火曜日
クリスマスの飾り付け
12月に入って大学の回りもクリスマスの飾り付けが。といっても、早稲田の場合、国際教養の建物の前だけが主にもりあがるのだが。昼間学生達が街路樹にのぼって飾り付けをしていた。
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